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ベルナール酒田のブログへ
ようこそ(*^。^*)
今日は、引出物につける
【のし】のお話です☆
【のし】はその用途によって
選び方や書き方が変わったり
さまざまなマナーがあるんです。
その昔、慶事などで贈り物を贈る際、
それを「贈る理由」と「贈り主の名前」を
書いた掛け紙をかけていました。
掛け紙の右上にアワビの肉を薄く切って伸ばした
「熨斗鮑(のしあわび)」を添えて、
さらに水引といわれる紐でくくって贈りました。
「のし」とは、「のしあわび」の略なんです。
現代ではそれが簡略化され、
掛け紙に熨斗鮑を模した飾り、
水引が印刷されたものが「のし」
「のし紙」と呼ばれるようになりました。
表書きの上段に書く「お祝いの名目」は、
結婚式のお祝いですから「寿」と
入れるとよろしいかと思います。
下段には、贈り主の名前を入れるのが一般的です。
一番多いのは、ご両家さまの苗字を入れ
新郎家さまの姓を右側、
新婦家さまの姓を左側に書きます。
慶事で使う水引の数は、
基本的に3本、5本、7本という奇数を選びます。
でも結婚だけは別で、偶数の10本を選ぶのが一般的です。
5本×2で「奇数」と解釈され、
「じゅう(10)ぶんに満ち足りている」という意味や、
10本の水引が結ばれる形が、
両家が手を結びあう形を表している
という説もあるそうですよ!
ご両家からの大切な贈り物の引出物。
ゲストに失礼のないように
準備をすすめたいものですね(^^)
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