結婚を約束したふたりが
誓いのしるしとして
身に着ける「結婚指輪」
挙式の中では
新郎さまから新婦さまへ
新婦さまから新郎さまへ
互いの左手薬指へと
指輪の交換を行います。
いまでは、
結婚指輪は左手薬指につけるもの、と
多くの方がご存知かと思います♫
ではなぜ結婚指輪は
「左手薬指」とされているのでしょうか?
まずひとつは、
左手薬指は心臓に繋がっていると
されている説から。
古代ギリシャまで遡りますが
この時代では左手の薬指に
心臓に繋がる太い血管がある
とされていたようです。
愛やハートを連想させる心臓に
最も近い指として
左手薬指に結婚指輪を着ける事で
「命ある限りの永遠の愛」という
約束を示すようになりました♡
普段からファッションリングとしても
指輪を着けている方も
いらっしゃると思いますが
指輪を着けるにあたって
それぞれの指に意味がある事を
ご存知ですか?(*^_^*)
例えば
右手の人差し指は意思を高めたり、
リーダーシップを発揮したいときに。
左手の小指はチャンスを引き寄せる…など
着ける指によって指輪の意味も変わります。
そして結婚指輪を見に着ける 左手薬指は、
「愛と絆を深める」という意味があり、
西洋では左手そのものに
「信頼」が意味されているそう。
左手薬指に結婚指輪を着ける事で
共に過ごすパートナーへの
約束が形になっているんですね♫
さて、
挙式で行う結婚指輪の交換。
このとき
婚約指輪はどうしよう??
と悩んでしまいますよね。
結婚指輪と同じくらい大切な
婚約指輪。
せっかくならゲスト皆さまにも
お披露目したいはず♫
そんなときにオススメしたいのが
「エンゲージカバーセレモニー」です♡
おふたりで指輪の交換をしたあと、
新郎さまから改めて「婚約指輪」を
新婦さまへ贈っていただくのが
「エンゲージカバーセレモニー」。
結婚指輪の上から婚約指輪を重ねることで
「ふたりの愛と絆に永遠に蓋をする」
という意味を持った
ロマンチックなセレモニー!
エンゲージカバーセレモニーを行うことで
ゲストの皆さまにも
婚約指輪をお披露目できることも
魅力の一つ。
これから結婚指輪を準備するなら、
婚約指輪と重ねづけできる
デザインを選ぶのも素敵ですね♫
いかがでしたか?
なんだか自分の左手薬指が
とっても大切なものに感じますね(*^_^*)
結婚指輪も婚約指輪も
そしてお二人も!
キラキラ輝く結婚式に
なりますように✧
本日もご覧いただき、
ありがとうございました。
ベルナール酒田 佐藤でした♡
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