BLOGスタッフブログ

本日も、ベルナール酒田の

スタッフブログをご覧いただき

誠にありがとうございます(*^_^)/

本日は、和装の立ち居振る舞いの

第三弾！

神前挙式の「三献の儀」編です！

「三献の儀」は

「三三九度」とも言われ

過去・現在・未来を表す

大中小の盃で

新郎新婦がお神酒を酌み交わす

儀式です。

まずは、盃の持ち方について。

新郎様は

両手の親指を盃の下に入れ

人差し指と中指で縁を持ちます。

少し肘を張り

肘を引き上げるように

口元に盃を近づけます。

下を向かないように注意しましょう。

そして新婦様は

両手で盃の底を支えるように持ち

親指を盃の縁に掛けます。

新郎様も新婦様も

口元に運ぶ際は

顔の位置はそのままで

盃を顔に近づけましょう。

また、お酒が弱かったり

当日は飲めない、という方は

お神酒は飲まずに

形だけで大丈夫ですよ☆

次に、お神酒をいただくときについて。

盃にお神酒が注がれましたら

２回盃を上下に動かします。

その後、盃に口を付けて

お神酒をいただきましょう。

これを

小さい盃…新郎→新婦

中くらいの盃…新婦→新郎

大きい盃…新郎→新婦

という流れで行います。

これから神前挙式を

迎える予定のお二人は

ぜひご参考ください♪

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