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チャペル挙式の際に新婦さまが身に着ける

ウエディングベール。

 

 

本日のブログでは、

昨日に引き続き、

幸せをねたむ悪魔から

新婦さまの身を守るために

準備されたことがはじまりとされた

ウエディングベールを

ご紹介いたします☆

 

 

 

さて、

結婚式の準備も始まり、

憧れのウエディングドレス選びは

一番楽しい準備とも言えるのでは

ないでしょうか(*^_^*)

 

 

人生で最も輝く一日、

結婚式。

一番美しい姿で

当日を迎えたいですよね！

 

 

そのため、

ウエディングドレスには、

新婦さまをより美しく

より華やかに引き立てる

グローブやアクセサリーなどの

アイテムも欠かせないんです。

 

 

イヤリングやネックレスなども

こだわって決める方も

いらっしゃるのではないでしょうか♫

 

 

 

 

歴史

 

 

 

「ベール」とは、

新婦さまが主に挙式の際に

ウエディングドレスで身に着けるもの。

 

現代では白いベールが一般的ですが、

古代ローマ(紀元前750年前～)では

オレンジや黄色のベールだったとか！

 

今のベールからは

なかなか想像できませんね。

 

 

白いベールは1800年代の初めころ生まれ、

19世紀には現在のようなドレスとセットに。

 

次第に大きいものが好まれるようになり、

ドレスのデザイン・素材にこだわった

ベールの選び方になってきました。

 

 

 

 

 

デザイン

 

 

ベールのデザインは

ロング・ミディアム・ショート

と大きく３種類。

 

ドレスとの組み合わせで

印象も変わるもの。

 

うしろ姿を見てもらうことが多いチャペルでは

ベールの長さや広がりの美しさが

更に際立ちます。

 

 

 

ウエディングドレスとの

コーディネートも

楽しんでくださいね♪

 

 

 

 

 

ベールダウン

 

バージンロードを歩く前に、

ぜひ行って頂きたい儀式が

”ベールダウン”です。

 

 

ヨーロッパでは、バージンロードの下に

幸せを妬む悪魔がいる、とされており、

”魔除け”の意味が込めてベールを身に着けます。

 

新婦さまの安全と幸せを願って、

生まれた時から近くで守ってくださった

お母さまに、最後のお仕度として

ベールダウンをお願いされる方も

多いようです。

 

また、

お母さまと二人で過ごす最後の時間。

時間にすれば一瞬のことですが、

いっぱいの思い出に涙が溢れる場面です。

 

 

 

 

 

ベールアップ

 

 

 

ベールアップとは、

新郎さまが新婦さまのベールをあげ、

ウエディングキスへとつながる

セレモニーの中で有名な場面。

 

おふたりを隔てる壁(ベール)を取り払う、

という意味と

新郎さまが新婦さまを守っていく決意の表れ

でもあります♡

 

 

 

 

ウエディングベールは

新婦さまの美しさを

引き立てるだけではなく、

セレモニーひとつひとつにも

意味が込められています。

 

 

込められた意味を知ることで

より感動的な挙式になるはず♪

 

 

ぜひベルナール酒田のチャペル

セント・ジョージアチャペルを

見学にいらしてくださいね♫

 

本日もご覧頂きまして、

誠にありがとうございました。

ベルナール酒田、佐藤でした！

 

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