夏の暑さも落ち着き、
紅葉が近づく秋になりました。
秋は結婚式のシーズン❤
お盆などの夏休みとなる期間に
おふたりが準備しやすいことや、
暑すぎず、寒すぎない季節であるため、
ゲストの皆さまも出掛けやすい気候であることが
近年の理由のようです♪
秋の結婚式は
紅葉や黄金色の庄内平野との前撮りが楽しめる
絶好の機会です。
前撮りは結婚式の一週間ほど前に行われます。
日本人ならではの景色、
是非和装で残しておきたいですね。
本日は秋ならではの和装Weddingについて
ご紹介致します♪
【おふたりのお衣裳】
新郎さまは「紋付袴」をお召しになります。
黒のほかに白い紋付や深いグリーンなど
ご自身の雰囲気や新婦さまのお衣裳と合わせて
お選び頂きます。
新婦さまがお召しになるのは「白無垢」や「色打掛」。
現代では、
”嫁ぎ先(新郎さま)の色に染まりやすいように”
白無垢を着る、とされています。
神前式で白無垢をお召しになった新婦さまは
ご披露宴では「色打掛」にお召し替え♪
白無垢から色打掛になることで、
”新郎さまの色に染まりました”
という意味合いがあるんです♪
【和装にぴったりの演出】
和装だからこそ!の披露宴演出♪
まずは…「鏡開き」
日本では丸いものを「鏡」と表すことがあります。
お正月の「鏡餅」もそのひとつ。
丸いものは ”円”満 につながり、
結婚式では夫婦円満を意味します。
酒樽を開くことで、
おふたりの未来を切り開く、
とっても縁起のいい演出❤
中身のお酒はゲストの皆さまに
ふるまっていただき、幸せのおすそわけを。
続いては…「水合わせの儀」
おふたりが持つ水をひとつの器に合わせます。
異なる環境で育った水(おふたり)が
ひとつになり、
”お互いに馴染んで暮らせるように”
という願いが込められています。
古来からの方法では、
お互いの実家から汲んできたお水を持ち寄り、
合わせた水を飲む儀式でした。
現代では、
水の代わりに2種類の透明な液体を準備し、
ひとつに合わさることで光る、
進化版の水合わせの儀も♪
こちらの水合わせの儀なら、
ドレスでの光の演出としてもおすすめです☺
憧れの純白ウエディングドレスも素敵ですが、
縁起を担ぐ意味を持った和装も
ぜひ取り入れたいですね♪
本日もご覧頂き、ありがとうございました。
ベルナール酒田 佐藤でした❤
●結婚式を失敗したくない!そんなお二人は
Copyright (C) 2024Arkbell inc. All Rights Reserved.
山形県酒田市の結婚式場
ベルナール酒田
山形県酒田市若原町2番12号
営業時間
10:00~19:00
※婚礼の相談・打ち合わせや宴会利用時を除く
定休日 火曜日(祝日の場合は営業)